戦車の装甲の仕様が大きく変わるようです。
変更点は大きく分けて3つのようです。
- 装甲値の変更
- 弾種事の装甲へのダメージ計算方法が変更
- LAV-25、BTR-60の正面・側面・背面ごとに違う装甲値の概念が追加
装甲値の変更これまで履帯部分は戦車の弱点とされてきましたが、
「実際の戦車の履帯部分にヒットした場合、履帯自体が壊れはしても戦車自体にダメージはないだろう」
という旨の議論がなされた結果、これからは特に弱点というわけではなく、側面と同等の同じ扱いになるそうです。
またこれまで一部の装甲車は、ペリスコープ部分等が弱点部位として設定されていましたが、この要素がなくなるそうです。
弾種事の装甲へのダメージ計算方法が変更今回の大きな変更点は、弾種ごとの装甲へのダメージ計算方法が変わったことです。
特に、戦車の正面装甲に対するATGM威力が大きく下がりました。
ATGMとHEAT弾は戦車の正面装甲に対してはダメージをほとんど与えられなくなりました。
昨今の爆発反応装甲性能を鑑み、HEAT弾の戦車に対する威力を大幅に減少させたようです。
(それがたとえタンデム弾頭であろうとも装甲の貫通に度々失敗するようであることから。)
逆に側面・背面に対しては、弾種を問わず、大きなダメージを与えられるようになりました。
LATであろうとも、背面からのダメージは決して侮れないものになったことも注目すべき点の一つです。
PRに登場する全ての戦車が爆発反応装甲をつけているわけではありませんが、この設定で行くようです。
今回のアップデートで唯一正面装甲が強化されなかったのはT-62だけです。
将来的には、もっと装甲のバラエティを増やす予定だそうです。
Kinetic AP shellは戦車の弱点である背面に対し大きなダメージを与えるようになりますが、正面装甲に対してのダメージは変更されていません。
これらが今回戦車に対してなされるバランス調整です。幾つかはまた近くのアップデートで変更されれるかもしれません。
LAV-25、BTR-60の正面・側面・背面ごとに違う装甲値の概念が追加もう一つ、APC類の装甲値も調整されるそうです。

これまでほぼ全周同じ装甲値であったLAV-25とBTR-60が、正面・側面・背面にきちんと装甲値が割り振られました。
これによりこれまでLATを背面に受けても壊れなかったLAVは、もう見られなくなります。
参照元:Tank armor changes
http://www.realitymod.com/forum/f196-pr-highlights/140942-tank-armor-changes.html