メインベース攻撃に関するルール改定のお知らせ

旧ルール：

2-1 メインベースに対する攻撃について
　敵軍メインベースに対しての、AASのゲームモード上攻撃可能状態以外での一切の攻撃を禁止します。 このルール上でメインベースとは、車両が発生する位置、修理の可能なポイント、およびAASにおける敵軍側の最後のフラグ位置を指します。

2-2 メインベースからの攻撃について
　自軍メインベースからの一切の発砲、攻撃またはそれに類する行為を禁止します。またAASのゲームモード上、自軍が最後のフラグとなった場合には、このルールの 適用における例外とします。

新ルール：

2-1 メインベースに対する攻撃について
　敵軍メインベースに対しての、一切の攻撃を禁止します。このルール上でメインベースとは、恒常的に車両が発生する位置、修理の可能なポイントが発生する位置、およびAASにおける敵軍側の最後のフラグ位置を指します。またAASのゲームモード上、攻撃可能な状態となった場合には、このルールの 適用における例外とします。

2-2 メインベースからの攻撃について
　自軍メインベースからの一切の発砲、攻撃またはそれに類する行為を禁止します。またAASのゲームモード上、攻撃可能な状態となった場合には、このルールの 適用における例外とします。

解説
　主な改定の箇所は青文字から赤文字になった場所です。文章の変更にともなって、ルールの文体自体を整えたので、その他にも若干文章が前後するなどして変更された場所はありますが、ゲームプレイには影響がありません。今回変更された点でプレイヤーが気にするべき点は次のの一つだけです。

• 車両・リペアステーションが湧くエリアは、フラッグがアクティブなときにしか攻撃できない

　このルールで、具体的には一方的な試合展開になってしまった2016年3/5（土)のイベントMAP、Beirutなどのロシア側ファーストフラッグにあるリペアステーションエリアなどが守られます。当初はこの一方的な展開を見て、単純にファーストフラッグへの攻撃を禁止にしようとも議論されましたが、Silent Eagleのドイツ側など、MAP自体のコンセプトが一方陣営の電撃戦を背景にしたMAPも存在しますし、何より野良プレイヤーの参加を前提とした諸外国サーバーと違い、ある程度の練度を期待できる日本コミュニティイベントには、ファーストフラッグラッシュ禁止のルールは必要ないと考えて、今回のルール変更はそこまでには至っていません。ですから今まで通り、例えばKashan Desert : AAS Stdのアメリカ側ファーストフラッグであるNorth VillageにMEC側はラッシュ可能です。

　少々ややこしいルールですが、わからないことがあればここか、もしくはIn-game中に運営のプレイヤーに、Mumbleでもtextチャットでもいいので聞いてみてください。